個人の方も、企業の方も、気づきになる2日間
- 開催終了
- ご視聴ありがとうございました
DAY 1
- 基調講演
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- 松島 靖朗認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事/安養寺住職
- パネリスト
- 羽田 美智子俳優・羽田甚商店店主
- 河合 将生NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime 代表、寄付アドバイザー
DAY 2
- 基調講演
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- 湯浅 誠社会活動家・東京大学先端科学技術研究センター 特任教授・認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長
- はるな愛タレント・歌手
- パネリスト
- 強矢 健太郎株式会社イトーヨーカ堂 経営企画室 CSR・SDGs推進部 マネジャー
- 山本 雅秀トヨタモビリティ東京株式会社 執行役員 BR社内変革推進室、正しいことを正しく推進部 担当
- 小宮 位之特定非営利活動法人東京つばめ無料塾 理事長
DAY 1・2
- ファシリテーター
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- 今村 久美認定NPO法人カタリバ代表理事
- 主催者挨拶
小倉 將信内閣府特命担当大臣
(少子化対策)
こどもの未来応援フォーラム2023は終了しました
ご視聴ありがとうございました
日本には、生まれ育った環境によって、栄養バランスの取れた食事ができなかったり、教育の機会が得られないこどもたちがいます。
日本の17歳以下のこどもの相対的貧困率は13.5%(※1)また、経済的理由により就学援助を受けている小学生・中学生は約137万人います(※2)。
- ●児童養護施設を退所した後の生活基盤が不安定。人とのつながりが少なく、社会的に孤立している。
- ●高校や大学、専門学校などに進学したいけれど、経済的理由であきらめている。
- ●こどもだけの時間が多く、保健衛生などの知識や習慣が身につかない。
- ●「頑張っても仕方がない」と将来への希望をなくし、学ぶ意欲をなくしている。
- ●視野を広げる機会や文化的な体験に乏しく、「こんな人になりたい」というロールモデルがいない。
- ●栄養バランスのとれた食事は、一日の中で給食しかない。
それぞれの家庭にどんな事情があろうとも、生まれ育った環境によって、こどもの将来が閉ざされることがあってはなりません。
こどもの貧困は、こどものその後の人生にさまざまな影響を及ぼします。
少子化の時代に「こどもの貧困」を放置すると、国や地域社会、企業の資源である人材に深刻な影響を与え、大きな社会的損失となります。
つまり、こどもの貧困問題は、当事者だけの問題にとどまらない、私たち一人ひとりに大変身近な社会問題なのです。
本フォーラムは、講演やディスカッションを通じて、「こどもの貧困」を知り、私たちに何ができるかを考え、そして、具体的なアクションにつなげる場として、個人の方向け、企業の方向けの2日間にわたって開催いたします。
- ※相対的貧困とは、その国の文化水準や生活水準と比較して困窮した状態のことで、生活すべてにおいて低水準で、貧しい思いをしている状態を絶対的貧困と言います。
- ※12018年、厚生労働省調べ
- ※22018年、文部科学省調べ
本イベントに関するお問い合わせ
こどもの未来応援フォーラム事務局
- メールアドレスjimukyoku@kodomomirai2023.jp
- お問い合わせ期間2023年3月31日(金) 17:00まで
- ※土・日・祝日を除く、平日 10:00~17:00
- 注意事項
- ※いただいたお問い合わせの返信にはお時間をいただく場合がございます。
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- ※お問い合わせいただく際には、事務局アドレスからのメールが受け取れるよう受信設定をご確認ください。事務局からの返信が届かない場合がございますのでご注意ください。